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第42話 宇宙から来た戦士たち

ゲンキ達はデュラハンの刺客で手に鎖をつけたアストロ軍団に追われている。逃げていると洞窟があった。

洞窟を抜けると洞窟に突っ込んだ何かの1部があった。そこへ向かうゲンキ達。入って色々と見ていると宇宙服があった。ゲンキは「ここは宇宙船」と話す。宇宙船を散策しているとある部屋に入った。そしてゲンキは衝撃的なものを見つける。そこにはロストした円盤石が色々な場所に。先へ行って確かめるゲンキ達。手につける鎖がたくさんあった・・・。ゲンキ達はアストロがつけていた鎖と同じことに気付く。そこへ追ってきたアストロが。アストロは「ここがどこか分かるか。ここは縛り付けられていた監獄だ。何千年という年月を生き抜いたんだ。」と話す。モッチー達はアストロにやられてしまう。そして人間であるゲンキとホリィに。アストロは「人間達に復讐する時が・・・」と。ゲンキは「なぜ人間に復習するのか」と聞くとアストロは「地上の資源を使い果たした人間は、宇宙に新しい資源を求めた。アストロは人間達にコキ使われ、過酷な労働に耐えられない仲間はロストしてしまった。また、その過酷な労働に耐えられるように実験や用済みな俺達は処理室へ行きロストさせられた。ある日、宇宙船の帰還途中に事故が起き、宇宙船は爆発し人間は死に、宇宙船はばらばらに。アストロたちはエネルギー温存のために冷凍保存されていた。そしてばらばらになった宇宙船の1部は洞窟に突っ込んだのであった。その宇宙船内の冷凍保存されていたアストロはムーによって助けられワルモンにさせられた」と話すのである。アストロは追ってくる。ゲンキ、ホリィ、スエゾーは逃げる。他の仲間は閉じ込められてしまったのである。

逃げている中、アストロが話していた処理室へきたゲンキ達。ゲンキはロストしたアストロ達の円盤石を見て「用が無くなったら処理するなんて許せない」とアストロの話しとその現場を見てゲンキは涙をこぼす。移動していてアストロはまた追ってきた。ゲンキは「お前とは戦いたくない。人間を憎む気持ちは分かるが憎み続けるなんて悲しい・・・」と言うがアストロは怒りに満ちている。攻撃を回避したゲンキだったが、その攻撃が宇宙船内の多量の水タンクに命中し水があふれてきて水だらけになってしまった。ゲンキは何とか助かるがアストロは流されてしまう。ゲンキはアストロの手を握り助ける。アストロは「どうして助けるんだ」と言う。あまりに重いアストロと一緒にゲンキはアストロと一緒に流されてしまう。その時アストロの手が飛びゲンキだけを助けたのであった。閉じ込められたライガー達が戻ってきた。そして流されたアストロを探しに行くゲンキ達。

他のアストロがゲンキ達に攻撃しようとしたがゲンキを助けてくれたアストロがその攻撃を跳ね返しアストロはゲンキに問う。「なぜ助けようとした」と。ゲンキは「別れたくなかった。もっと話をしたかった・・・」アストロは「話、それだけのために。もっとお前のような(優しい心の持った)人間に会いたかった」と言い倒れてしまう。「仲間に教えて欲しい。我らの復讐は終わった。何者にも縛られない生き方がある」と言いアストロはロストしていくのであった・・・。ゲンキ達は涙する。

他のアストロの仲間はゲンキの場所に。そしてゲンキの涙を拭いてあげアストロたちは去っていくのであった。何者にも縛られない生き方をアストロ達は見つけるために。
提供:LIGHTさん

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