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第47話 涙

一同はムーに対抗しようとするがホリィは「危ないから・・・」と言われホリィ以外のメンバーはムーに対抗する。しかし圧倒的なムーの強さに対抗できない。ひたすらゲンキ達は逃げる。ムーに追いつかれるゲンキ達。ムーは「貴様らが逃げる訳は、この近くにヒノトリがいるんだろう。」と。そしてヒノトリの場所へムーは歩いていくのであった。ゲンキ達は必死にムーを止めようとするが、敵わない。そしてムーはゲンキを捕まえ苦しめるのであった。その時、「ライトニング!!」とピクシーが助けにきたのであった。ゲンキはムーの手から放れ落ちていく。ピクシーはゲンキを地面に落ちる前に助ける。ゲンキが「助けに来てくれたのか!」と喜ぶ。ピクシーは「私だけではない。見ろ!」と言うとそこにはノラモン盗賊団のハヤブサやブルーマウンテンが。また、ピクシーは「ツノマルやアラン、エディー、ジム、お前が知り合った仲間を覚えているか?それぞれの者がワルモンと戦っている。ここには来られないが頑張ってくれ。」と。ゲンキは勇気付けられるのであった。一同もガッツ全開でムーに挑む。

しかしムーは強かった。逃げるゲンキ達を追うムー。追いつかれそうになるが再びピクシーが。「ビックバン!!」とムーの顔目掛けて攻撃する。ムーは怒りピクシーを攻撃し、ピクシーの翼が。そしてピクシーは先ほどのゲンキと同じようにムーに捕まってしまったのであった。ブルーマウンテンがムーに攻撃するが跳ね返されてしまう。ピクシーに攻撃をするムー。それを見てブルーマウンテンは憎しみを募らせる。ブルーマウンテンにライガーは「駄目だ!奴(ムー)を憎めば奴の邪悪な魂が大きくなるだけだ!」それに対しムーは「余裕だなライガー、貴様は自分の手で弟(ギンギライガー)を始末したそうだな。兄弟で殺しあうのはどんな感じだ・・・!?」とライガーもムーの言葉に煽(あお)られてしまう。ライガー以外も憎しみをムーに募らせる。

「やめて!!!」そこにホリィの姿が。ホリィは「お願い!少しでもお父さんの意識が残っているならもうやめて・・・」と。ムーは「自らの父を邪悪な魂に乗っ取られ、その父によって村を全滅させられ、今また地獄を見せられようとしている我が娘よ。憎しみを爆発させるのだ。」と。ホリィは悲しくなる。「もうそこにはいないの!!お父さん・・・」しかしムー(ホリィのお父さん)は「貴様を思うような父は邪悪な魂に食われた。」と。ホリィは「ではあなたは誰なの?」と聞き返す。ムーは「これもまたお前の父。憎しみを糧に邪悪な魂を支配した最強のモンスター。今の私にとってお前は憎しみを生む道具に過ぎない。」と。そう言いムーはピクシーに攻撃を続ける。一同はムーを憎む。しかし、ムーに異変が起こったのであった。ピクシーはムーの手から放れ開放される。ムーはいきなり「お前は誰なんだ!うあぁぁぁ!!!!こ、これが真の邪悪な魂・・・」と狂い始める。ハム達が言うには「ひょっとしたら、古代戦争と同じように。邪悪な魂に全てを支配された、敵も見方もどうでもよく、破壊だけを喜ぶ魔獣ムーに・・・」と。(第12話「モノリスかく語りき」参照)完全体になる前のムーが使用し、仲間のワルモンが乗っている浮遊城にも攻撃をし、浮遊城を破壊した。ムーは凶暴になっていくのであった。ムーはカイラス山に向かうのである。ハヤブサ軍団もファイナルゲートを探し、ヒノトリを復活させる手がかりとし、「カイラスに行ってくる。」と言い去っていく。

ゲンキ達はピクシーが苦しんでいる事に気付き、ジールの村に戻るのであった。ジールは「このままではロスト(死んで)してしまうかもしれない・・・」と深刻に言う。苦しんでいるピクシーを見てブルーマウンテンは「この近くに神殿はあるか?」と聞く。

神殿に行く。そう、ブルーマウンテンはピクシーを救おうと合体しようとしていたのであった。合体するとブルーマウンテンの意識はなくなってしまい、ロストするのと変わらないと一同は反対するが、ブルーマウンテンは「私は消えるのではない。ピクシー様の中で生き続ける。それで満足なのだ・・・」と。合体前に再確認でジールは「確率からするとお前(ブルーマウンテン)が消える可能性が大きいがそれでもいいんだな?」とブルーマウンテンに問う。ブルーマウンテンは承諾する。ゲンキは「本当にいいんだな・・・」と涙する。他のモッチー達も涙する。それを見たブルーマウンテンの目には自然に涙がこぼれてきた。「涙か、もう忘れたかと思っていた・・・」と。「頼む。」と言い、神殿で合体を始めるのである。「お前達のことは忘れない。みんな、ありがとう・・・」ホリィとゲンキは「バース!!!!!!!」と叫ぶ



合体により誕生したのはビーナスというモンスターであった。ビーナスは「(ゲンキ達を見て)お前達・・・これは?私の体はどうなったのだ?こんなこと、合体でもしない限り・・・」ビーナスの「合体でもしない限り」という言葉に悲しむゲンキ達。ビーナスは「ブルーマウンテン!!!ブルーマウンテンはどこだ!」と慌てる。「ブルーマウンテンはあなたを救うために合体した。」とホリィ達は説明する。ビーナスは「バカな!自分の命を犠牲にするなど!」それに対し一同は「それは違う!ブルーマウンテンはビーナスの中で生き続ける。それで満足だと言っていた。ありがとう・・・って。」ビーナスはその言葉を聞いて涙する。涙が胸にあるワルモンの紋章に触れた瞬間、ワルモンの紋章は消えていった。ジールは「2つの命が合体し、新たな命となったのだ。」と言う。ホリィはジールのその言葉に心の中で「新たな命・・・合体・・・?」と考える。そして前にジールが言っていた言葉を思い出す。(第46話「戦いと憎しみと」参照)「ヒノトリの魂もモンスターとして合体して既にモンスターとして誕生しているかもしれない。本人は気付かないまま・・・」ホリィは心の中で「もしそうだとしたら、魂を持つ人が合体すればヒノトリがよみがえる・・・?まさか!!」とゲンキの方を見ていたのであった。
提供:LIGHTさん

第46話 戦いと憎しみと 第48話 青空